みなさまこんにちは!
大阪和泉カイロ院/ワンストップジム和泉中央店の加納でございます。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は「便秘の原因とは?」というお話をさせていただきます。
「便秘」とはいったいどのような状態なのでしょうか?
一般的には、慢性的に便秘が続き3日以上排便がない、又は,毎日排便はあるがスッキリ感がない状態を「便秘」といいます。
皆様は、下記のような症状はございませんでしょうか?
「3日以上排便がない」
「スッキリ出なくて辛い」
「ぽっこりお腹になってしまった」
「便がかたい、お腹がはっている」
「いつも薬を使用している」
「病院も受診したが、特に異常はみあたらないと言われる…」
日常生活の中で体調を崩し、一時的に便通が悪くなることは誰にでもあります。
しかし、便秘の状態が慢性化すると、日常生活にも支障が出てまいりますので、お辛い思いをされている方は、多いのではないでしょうか?
当院では便秘の原因は、次の2つだと考えています。
1.自律神経が乱れている
自律神経は、身体の調子を整えてくれる神経で、内臓の働きや血液・免疫・睡眠などをコントロールしています。
日中や活動している時に活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしている時に活発になる「副交感神経」があり、お互いがシーソーのようにバランスをとりながら、状況に応じて切り替えられているのですが、この切り替えがうまく出来なくなってくると、心身に様々な不調が現れやすいのです。
人間の肛門付近には、便がたまったことを感知するセンサーがあり、自律神経は脳に「排便しなさい」という命令を出します。
ただし、このセンサーは自律神経が、リラックスしている「副交感神経」に切り変わっている状態でないと働かないという特徴がございます。
ですので「交感神経」のままだと、感知センサーが働かず便がいくらたまっても脳に排便の命令が届かないのです。
自律神経の乱れから、感知センサーが働かず、大腸内に便がたまってしまっていると考えられます。
2.蠕動(ぜんどう)運動が上手くできていない
蠕動(ぜんどう)とは、消化器の筋肉の収縮によって、内容物を移動させる動きのことをいいます。
大腸は筋肉を収縮させて便を肛門へと送り出しています。
こちらも自律神経の乱れが影響し、大腸の動きが低下して蠕動(ぜんどう)運動がうまく働かず、大腸内に便がたまっていることが考えられます。
いかがだったでしょうか?
「自律神経が乱れると便秘になりやすい」ということが、お分かりいただければ幸いでございます。
当院では、セラピーでお身体の歪みを整え、自律神経の調整を行なうことで便秘の症状が改善されたという方は多くいらっしゃいます。
もしよろしければワンストップセラピーを受けてみてください。
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大阪和泉カイロ院/ワンストップジム和泉中央店
院長:加納良記
■料金:初回体験 無料、2回目以降3000円(リニューアルオープン期間)
■受付時間:9時~21時(完全予約制)
■住所:594‐1104 大阪府和泉市万町944‐2‐2F(駐車場は施設前にあります)
■電話番号:050–5433–7901(無料体験お申込み)