「脳は否定形を判別しない」

院長の話

こんばんは♪

今日は「脳は否定形を判別しない」というお話をご紹介させていただきます。  

人は自分自身の未来に対して何らかのイメージをする際、

失敗したくない不幸になりたくないなど、否定形で考えることがあります。

こうなりたくないと否定形で思うことは、その願わない状況を避けるように働きそうですが、

実はそうではありません。

例えば、

「ピンクのウサギに出会いたくない」

と考えてみるとどうでしょう。

否定形で考えたとしても、頭の中にはピンクのうさぎがイメージとして浮かびやすくなります。

人は頭の中のイメージに引っ張られて生きてますので、そうなりたくないという否定形であったとしても、

脳に映像が浮かんでしまうと、否定形であることは全く関係なく、その望まない状況に近づくように行動してしまいます。

スポーツで失敗したくない…”と思いながらプレーをすると

避けたいと思っていた失敗の結果に繋がりやすいのと同じです。

このことから分かるのは、自分自身が本当に進みたい方向に進むためには、

自分がなりたいと思う未来を浮かべるべきということです。

とはいっても、自分自身がネガティブになっているときはどうしても

こうなりたくない未来を描いてしまいます。

もし、こうなりたくない否定形のイメージに悩まされましたら、

こういう時こそ、当施設のメンタルケアを受けていただきたいと思います。

ケアを受けると、ネガティブなイメージに意識が引っ張られにくくなりますので、

ぜひお試しいただければと思います。

これからオープンまで、こちらの施術法や各症状へのアプローチ、

読むだけで役立つ健康法などをご紹介できればと思いますので、時々、覗いていただければと思います。

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