■過呼吸発作の改善方法
   過呼吸発作とは?
   
過呼吸発作(過換気症候群や神経性呼吸困難とも言います)は、急に呼吸が上手くできなくなり動悸や息切れ、息苦しさを感じる症状を指します。 
   特に息が荒くなったり息苦しさを強く感じることで「このまま死んでしまうのではないか」という強い恐怖感を抱くのが特徴です。 
   
   以下は代表的な身体反応です。
   
   ・呼吸が急にしにくくなり息苦しさを感じる。 
   ・呼吸が速くなり不安を感じる。 
   ・胸が痛くなったり圧迫感を感じる。 
   ・心臓がドキドキし動悸を感じる。 
   ・ふらふらし、目眩を感じる。 
   ・立ちくらみや、ふらつきが起こる。 
   ・手や足、唇の痺れを感じる。 
   ・頭がボーっとする。 
   ・息がつまるような感覚になる。 
   ・このまま死んでしまうのではないかと不安になる。 
   ・また発作が起こるのではと不安で乗り物に乗れない。 
   
   
過呼吸発作が発症する原因
   過呼吸発作は、“呼吸機能”をコントロールしている自律神経の働きが乱れることで起こります。普段何気なく行っている呼吸も、息を吸ったり吐いたりする筋肉を自律神経がコントロールしてくれているから行えています。 
   しかし、精神的なストレスを過剰に受けると自律神経の働きが乱れてしまい、その結果として呼吸機能の乱れが起きるのです。 
   過呼吸発作時に起きる息苦しさは、“息を吐く働き”ばかりが繰り返し行われることで起きています。 つまり、自律神経の乱れによって呼吸活動が正しくコントロール出来なくなっている訳です。 
   
当院での改善方法
   過呼吸発作は、精神的なストレスによって自律神経が乱れることが大半の理由です。ですので根本的な改善方法は現在受けているストレスを取り除く、もしくは軽減させることが重要になります。
   
   当院でご提供している施術は、心理療法による“ストレスのケア”と自律神経の働きを整える“アプライドキネシオロジー”という手法です。 
   この2つの手法であっさり解消できることも多いので、もし過呼吸発作でお悩みでしたら、ぜひ一度、当院の施術をご検討いただければ幸いです!!
   
