■暑さによる不調の改善方法
   暑さによる不調?
   暑さの厳しい環境下で現われやすい症状は下記のような感じでしょうか。
     症状は多岐にわたりますね。。
     
     ・体がすぐにだるくなってしまう 
     ・熱中症
     ・頭痛
     ・食欲不振
     ・体の怠さ 
     ・意欲低下
     ・過剰な発汗
     ・汗をかけない…etc 
   
暑さによる不調が発症する原因
暑さによる様々な不調は、”自律神経の乱れが原因”だと考えられています。
自律神経がしっかり働いていると体内の温度を一定に保つことができ、体調に大きな影響がでない傾向があります。逆に、自律神経が乱れてくると体温をコントロールする機能が下がり、夏などに様々な不調が表れやすくなります。
※自律神経が行ってくれている体温調整を2つご紹介致します。
①汗をかいて体温を下げる 
ご存知かもしれませんが、“汗”には体温を下げる役割がございます。この汗をかく反応は自律神経が司っております。
②皮膚表面に血液を流し体温を下げる
血液は体内の熱を皮膚表面から体外に逃がす働きを持っています。血流自体、自律神経がコントロールしているわけですので、この熱放散も自律神経が司っているといえます。
   
自分でできる改善方法、及び当院での改善方法
   暑さから身を守るためには、自律神経の働きを高めれば良いということをお分かりいただけたのではないかと思います。では、どうすれば自律神経の働きを高められるのでしょう。
   
   最も簡単な方法は、運動習慣を生活に取り入れることです。
   運動には発汗を促し血流を改善させる作用があり、この切り口から自律神経の働きを高めることが出来るのです。
   私達の経験からも運動をしている人は暑さに強い傾向が分かっておりますので、ぜひ皆様、夏を迎える前に運動を習慣化して参りましょう
   ※なるべく階段を使う、少し歩く速度を上げるなどといった軽めの負荷でも、ある程度の効果が期待できますので、ぜひお試しいただければと思います!
   
当院が提供している“自律神経を整えるセラピー”も当然ながら効果的ですので、ぜひ興味を持っていただけましたら、お試しいただければと思います。
※セラピーをお受けいただいたクライアント様からは、「汗をかきやすくなった」、「暑くても疲れにくい」、「夏でも体調が崩れない」などのお声を頂いております。